反対色(補色) 一覧 ツール

RGB 補色検索(変換)ツール

RGB Red 0	RGB Green 0
RGB Blue 0
RGBの色見本

補色の色見本

CMYK 補色検索(変換)ツール

CMYK Cyan 0	CMYK Magenta 0
CMYK Yellow 0	CMYK Key plate 0
CMYKの色見本

補色の色見本

 

この補色 ツールはRGBやCMYKの値から自動的に捕色の色見本などを
変換表示するツールです。レンジバーを移動させると自動で色が変化するので
すぐに値を調べることができます。

細かい値を調整したい場合は、一度レンジバー移動させ
キーボードの右左の矢印キーで1つづ変更できます。

※javascriptをオンにして利用してください。

 

 

補色 反対 色

（右 色相環　左 補色の色　画像のように対象の色になります）

補色の変換の計算式は以下のようになります。

1,16進数であれば10進数r,g,bに変換
2,r,g,bから 最大値と最小値の和を計算
3,最大値と最小値の和からr,g,bの各値を引いたものが補色の値。

計算例

S = (R, G, Bの値のうちの最大値) + (R, G, Bの値のうちの最小値);
補色R = S – R;
補色G = S – G;
補色B = S – B;

Adobe Illustrator CS4 * カラーの反転色または補色への変更
から計算を参考にさせていただきました。（Adobe のページにあったようですが、現在はありません。）

現在のカラーの RGB 値のうち最大と最小の値が合計され、その値から各構成要素の値を引いて、新しい RGB 値が生成されます。

出典 – https://help.adobe.com/ja_JP/Illustrator/14.0/WS714a382cdf7d304e7e07d0100196cbc5f-6288a.html（リンク切れ）

 

無 彩色 補色

上の計算式だけでは R = G = B の無彩色（グレーや白黒の色）の
色の補色は値が正しくなりません。

無彩色の補色の計算式は

補色R = 255 – R;
補色G = 255 – G;
補色B = 255 – B;

 

補色の計算方法 その2

異なる計算方法もあります。
上記した計算式と少し計算結果が異なるようですが
色合いなどの見た目はほとんど変わりません。

具体的には色の値のHSLやHSV(HSB)色空間などを求め
色相(Hue)のみを180度異なる（反対側の色相）値に変換するのみです。
配色ではダイアードなどとされています。

（色相　角度のみの変換なので、イメージ的に判りやすい）

一度HSLやHSV(HSB)に変換する必要がありますが、その後は色相360での間の値の調整のみなので
特殊な計算やプログラミングなどで行う場合は使いやすく
のでこちらを検討してもよいかと思います。

プログラミングの場合、色相角度が360を越えたときや、0以下になった時の
角度を修正する関数を作っておけば簡単に求めることができます。

 

 

反対 色 一覧

jis慣用 webcolor 和色 の補色となるrgbや16進数とともに一覧で載せています。
補色を検索するときの参考に。